【字がキレイに見える太さは?】ボールペンの正しい選び方
【残り2日】U-CANペン字講座5000円割引!詳細はコチラ

【字がキレイに見える太さは?】ボールペンの正しい選び方

当コラムにはプロモーションが含まれています。

美文字を書きたい人へ

字が綺麗に見えるボールペンの太さを知りたい人向けです。

ボールペンを選びたいけど、どれがいいのかな。太さによって字は変わるのでしょうか。

皆さんの中には、どのボールペンを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

もし、ペンを選ぶのであれば、できれば字が綺麗に見えるボールペンを選びたいと思いますよね。

そこで、このコラムでは字が綺麗に見えるボールペンの太さを紹介します。

このコラムの著者
樹々
樹々

書道8段・ペン字8段の書道家・書道教室を開講中

夫婦円満・2人の子供を子育て中。美文字を書きたい人への悩みに全力でサポートします!

当サイト「樹々のペン字」では、汚い字を綺麗な字にしたい!美文字を書きたい!と思っている方へ向けてお伝えしています。

現在、書道教室を開講しつつ、書道家としても活動しています。

(活動歴)看板文字・ポスター・ウェルカムボード・年賀状、手紙代筆・メニュー表etc.

さらに詳しいプロフィールはコチラへ。

字がキレイに見えるボールペンの太さは?

結論から言うと、字が綺麗に見えるかどうかはボールペンの太さに関係がありません

書きたいノートや紙などの大きさによってボールペンで書きやすいかどうかで、結果的に字がキレイにみえるというだけなのです。

そのため、A4サイズのノートなどでは0.5mmの太さでしっかり書けますし、手帳などでは0.38mmなどが書きやすいでしょう。

つまり、ボールペンの太さは人によって好みが分かれるので、どのようなサイズがあるのかを調査してみました。

ボールペンの太さによるサイズの違い一覧

調査した結果、ボールペンの太さに人によって好まれるサイズが違うことが分かりました。

ボールペンの太さとは、先端のボールの径のことになります。この先端のボールの径が文字の太さに比例します。

そこで、どのようなサイズがあるのかを一覧にしてみました。ボールペンの太さのサイズは、下記のとおりです。

  • 0.28㎜(最小径・製図などで使われる)
  • 0.3㎜ (一般的な細書きサイズ)
  • 0.38㎜(一般的な細書きサイズ)
  • 0.4㎜ (一般的な細書きサイズ)
  • 0.5㎜ 一般的な通常サイズ
  • 0.6㎜一般的な通常サイズ
  • 0.7㎜ (一般的な太書きサイズ)
  • 0.8㎜ (一般的な太書きサイズ)
  • 1㎜ (一般的な太書きサイズ)
  • 1.4㎜ (サインペンより太書きサイズ)

綺麗な字に見えるボールペンの太さに決まりはありませんが、迷ったら0.5~0.6mmのペンを選ぶのもいいでしょう。

次に、価格によってボールペンの書きやすさは変わるのかも調べてみました。

高級ボールペンのほうが字が書きやすい?

高級ボールペンと普通のボールペンは、どちらが書きやすいのか疑問に思われている方も数多くいらっしゃると思います。

まずは、高級ボールペンと普通のボールペンの違いは、下記のとおりです。

  • 見た目(デザイン)
  • 書き心地(なめらかさ)
  • 耐久性
  • インク漏れが少ない
  • 手の疲れ方

高級ボールペンと普通のボールペンの一番の違いは、字の見た目が違うのでしょうか。

ボールペンは高級だからといって字がキレイに見えるわけではありません

高級ボールペンには重厚感があり、かっこよさが際立ちます。

一方、普通のボールペンには耐久性の問題があり、お手頃ですね。他にも手の疲れ方に違いもあります。

ただ、美文字を書くには滑らかな引っ掛かりのないボールペンがおすすめです。

人それぞれ書き心地が違いますが、特にインクの種類によって書き心地は全く違います。

ボールペンを選ぶ時は太さよりもインクの種類で選ぶのも方法のひとつです。

美文字のための正しいボールペンの選び方

意外にも使っているボールペン自体が自分に合っていないこともあります。

書き心地は人によって違います。特にインクの種類によって書き心地が違うことをご存知でしょうか。

同じボールの径でも油性と水性ではインキの出る量の違いにより筆記線幅が変わるためです。

実はボールペンのインクには主に3種類あり、その特徴は下記のとおりです。

  • 油性ボールペン:書き味が硬く、力を入れる必要がある
  • 水性ボールペン:軽い筆圧でサラサラ書ける
  • ゲルインキボールペン(水性):濃く、クリアな文字が書ける

それぞれのメリットとデメリットをよく把握し、自分に合ったボールペンのインクを見つけることで、うまく書けることにも繋がりそうですね。

このなかでも初心者におすすめなのが「油性ボールペン」です。メモなどサッと書くには水性やゲルが書きやすいですが、しっかりした字を書くなら油性です。

では、どのような油性ボールペンがいいのでしょうか。最後に、私が初心者におすすめのボールペンをご紹介します。

初心者におすすめの油性ボールペンとは

私がペン字学習の初心者におすすめするのは、鉛筆のような書き心地のボールペン「ジェットストリーム0.5mm」です。

ジェットストリームは三菱鉛筆が開発し販売している油性ボールペンです。

なめらかに書きやすく、かすれにくく、にじまないという特徴もある人気商品。

すでに利用されている方も多いかもしれませんが、ペン習字では「なめらかさ」が非常に重要です。

ボールペン選びに迷ったら、ジェットストリーム0.5mmで使い始めると良いでしょう。

まとめ

今回のコラムでは「【字がキレイに見える太さは?】ボールペンの正しい選び方」をご紹介しました。

結論としては、字がキレイに見える太さは決まりはありません。ただ、自分に合ったボールペンを正しく選ぶことが大切です。

私がおすすめするボールペンは、油性のジェットストリーム0.5mmです。ボールペン選びに悩んだら、まず間違いはないでしょう。

結果としてボールペンの選び方で美文字を手に入れる事ができれば、こんなに嬉しいことはないですよね。

なお、美文字を書きたい方は、記のコラムを参考にしてくださいね。