パイロットのペン字の口コミや評判を知りたい人向けです。
ペン字を習うことができる講座のなかでも、パイロットのペン習字通信講座が人気です。
こちらの講座は有名なペンのメーカーが提供しているので、是非やってみたいと思う人もいらっしゃるでしょう。
ただ、「パイロットのペン字は書風の系統が分かれているので分かりにくい」や「中断していたけど再開されたけど大丈夫かな」という意見もあります。
では、パイロットのペン習字の口コミや評判はどうなのでしょうか。
そこで、今回は「【パイロットのペン字の口コミはコレ!】字は上手になる?」をご紹介します。
書道8段・ペン字8段の書道家
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なお、パイロットのペン字講座以外のおすすめの講座は、ユーキャンのペン字講座。こちらの講座の内容も気になる方は、下記からどうぞ。
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パイロットのペン習字の口コミ・評判
パイロットのペン習字通信講座の口コミや評判を調査してみました。
パイロットのペン習字の良い口コミ
上記以外にも色々な意見がありましたが、パイロットのペン習字の良い口コミをまとめてみました。
- パイロット独自の級位が取得できる
- 好きな書風を4つから選べる
- 受講料が他の講座よりも安い
- 特製の万年筆がもらえた
- 万年筆で練習・清書するので新鮮
ちなみに、級位認定はパイロット独自の級位となりますが、文部科学省後援の硬筆書写技能検定の実技レベルに対応しています。そのため、受験の目安にすることができます。
パイロット級位認定 | 10~6 | 5~1 | 初~七 |
硬筆書写技能検定 | 4~3級 | 3~2級 | 2~1級 |
さらに、他社のボールペン字とは違い、万年筆での練習・清書が中心になるので手紙や葉書を書く人に向いていますね。
では、逆に悪い口コミや評判はあるのでしょうか?
パイロットのペン習字の悪い口コミ
次に、悪い口コミや悪い評判を調査してみました。
上記以外にも様々な意見がありましたが、パイロットのペン習字の口コミや評判をまとめてみると下記のようになりました。
- 課題のお手本がなく自作するのが面倒
- 初心者にハードルが高く添削も厳しい
- 書風に流派があり、選ぶのが難しい
- 万年筆が基本(ボールペンの添削少)
パイロットのペン習字は、万年筆の講座が基本(12回添削の内ボールペン清書は1回のみ)ということです。
最近は万年筆よりもボールペンを使う機会のほうが多いので、万年筆は習わなくてもいいかなという人には向いていませんね。
そのため、ペン習字が初心者であれば、ユーキャン実用ボールペン字講座がおすすめ。
そこで、次に口コミや評判から、ボールペン字講座のメリットとデメリットをまとめてみました。
パイロットのペン習字のメリットとデメリット
パイロットのペン習字通信講座で学ぶメリットとデメリットをまとめてみました。
- パイロット独自の級位が取れる
- 4つの系統から書風が選べる
- 料金が他のペン字講座よりも安い
- 課題のお手本がなく自作が必要
- ボールペン字の添削が少ない
- 書風に流派があるので選びにくい
パイロットのペン習字のメリット
- パイロット独自の級位が取れる
- 4つの系統から書風が選べる
- 料金が他のペン字講座よりも安い
パイロットのペン習字の良いところは、4つの系統から好きな書風を選べること。
しかも、費用が他のペン字講座が約3万円に対して、約2万円と安いのも魅力。
ペン字もボールペン字ではなく、筆ペンで習えるのでお礼状などを書く機会が多い人には合っていますね。
パイロットのペン習字のデメリット
- ボールペン字の添削は12回中1回
- 課題のお手本がない
- 特典のデスクペンが普通
実は、パイロットのペン習字は筆ペンが基本です。そのため、ボールペン字は12回の添削のうち1回しかなく、基本的に筆ペンで書く必要があります。
ただ、確かに日常的にボールペン字を使う機会が多いので、費用は安くてもボールペン字が習いたい!という人には向きませんね。
パイロットのペン習字通信講座の特徴
提供機関 | パイロット |
---|---|
講座名 | ペン習字通信講座 |
料金 | 17,600円(税込) |
テキスト | 6冊 |
副教材 | わかくさ通信など |
添削回数 | 12回 |
学習期間 | 12ヶ月 |
受講者数 | 調査中 |
特典 | デスクペン |
パイロットのペン習字通信講座の教材
パイロットのペン習字通信講座の教材は、下記となっています。
学習内容 |
1. かな編 |
2.漢字編 |
3.タテ書き編 |
4.ヨコ書き編 |
5.実用編 |
6.学習ガイド |
テキストでは、かな、漢字、タテ書きやヨコ書き、楷書・行書・草書、ビジネス文書や手紙など色々な目的に応じて学習することができます。
さらに、毎月送られてくる情報誌「わかくさ通信」では段級テストを受けることができるのも嬉しいですね。
パイロットのペン習字で人気の系統はAかB
パイロットのペン習字通信講座の書風(字体)をお伝えします。
パイロットのペン習字ではA・B・C・Dの系統から習う字を選ぶことができます。例えば、下記のような違いがありますね。
意外とA~Dで書風(字体)が違うことが分かりますね。公式サイトでも4系統の違いが見本として比較されています。
SNS上を調査した限りでは、パイロットのペン習字の系統でよく選ばれているのはAかBということが分かりました。
個人的には実用的な書風はB、手紙などの行書を中心として習うならAではないでしょうか。
パイロットのペン習字でC系統やD系統は好き嫌いが分かれるでしょう。
では、気になるパイロットのペン習字の価格はいくらなのでしょうか?次に、お伝えします。
パイロットのペン習字通信講座の価格
パイロットのペン習字通信講座の料金などは、下記のとおりです。
講座名 | パイロットのペン習字通信講座 |
---|---|
費用(税込) | 17,600円 2年目以降:12,100円 家族入会:12,100円 |
送料 | 返信切手、切手代等自費 |
標準学習期間 | 12ヶ月 |
講座内容 | 添削回数12回、 級位認定12回(毎月締切) |
特典 | デスクペン |
パイロットのペン習字通信講座は、他社と比べて受講費用が安いのが特徴です。但し、2年目以降も継続すると別途費用がかかりますよね。
ただ、ご家族でご入会されると費用が抑えられることも。家族もペン字を一緒に習いたい人にも向いていますね。
今までの内容をまとめると、パイロットのボールペン字講座がおすすめな人は下記のとおりです。
ボールペン字より筆ペンを学びたい講座なら、パイロットのペン習字通信講座で決まり!
パイロットのペン習字のよくある質問
ボールペン字講座を選ぶのにあたって、よくある質問をまとめてみました。
Q.パイロットのペン習字でいつ上手になる?
身につくというレベルであれば約1ヶ月は必要だと考えています。1週間でも見た目には十分という考えもありますが、自然と書けるようになるのは難しいですね。
どちらでも構わないのですが、使う頻度が多いほうを学ぶべきです。特に筆ペンのほうが基本が難しいので、目的に応じてどちらかを選びましょう。
特に、ペン習字は独学で練習することもできますが、実は長年のクセ字は簡単には直らず、すぐに元に戻りがちです。さらに、添削を受けることで客観的な評価が得られるのも魅力です。
Q.パイロットのペン習字で人気ブログは?
パイロットのペン習字をブログにあげている方は数多くいます。「パイロット ペン習字 ブログ」で検索してみましょう。
さらに、Twiterでもツイートしている方もいるので、系統を含めて検索するのもいいですね。
Q.パイロットのペン習字講座は再開した?
パイロットのペン習字講座は、一時期、新規募集が中断していたことがありました。ただ、現在では値上げされて再開していますね。
パイロットのペン習字の口コミまとめ
今回のコラムでは「【パイロットのペン字の口コミはコレ!】字は上手になる?」をご紹介しました。
パイロットのペン習字通信講座の口コミは、下記のとおりです。
- パイロット独自の級位が取れる
- 添削もあるので字がうまくなった
- 特製のデスクペンがもらえた
- 課題のお手本がなく自作が必要
- ボールペン字の添削が少ない
- 書風に流派があるので選びにくい
実は、パイロットのペン習字通信講座は他社と比べて受講費用が安いため人気の講座です。
お安く綺麗な文字が書けるようになる。人気の高さが分かりますね。
ただ、ボールペン字より万年筆ペン字が習得したい人に向いているでしょう。
なお、パイロット以外にも日ペンやユーキャンのペン字講座を比較したい方は、下記のコラムも参考にしてくださいね。