連絡帳の字が汚いと悩んでいる保育士さん向けです。
連絡帳の字が汚い。ガッカリされるのは嫌なので、綺麗な字で書きたいな
保育士さんや幼稚園の先生なら保護者から連絡帳の字が汚い!と思われていないか気になっている人も多いと思います。
連絡帳には保育園や幼稚園での子どもの様子を伝える重要な役割もあるので、読みにくい字だとガッカリさせてしまうことも。
では、恥ずかしくない字を上手に書くにはどうすればいいのでしょうか。
そこで、今回のコラムでは、字が汚いと思っている保育士さん向けに連絡帳の字を上手に書くコツを紹介します。
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当サイト「樹々のペン字」では、汚い字を綺麗な字にしたい!美文字を書きたい!と思っている方へ向けてお伝えしています。
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保育士さんの字が汚いとガッカリされる?
保育士の字が汚いとどう思わているか調査してみました。
色々な意見を見てみると、意外と保育士さんは字が綺麗や、可愛い字を書くと思われていることが分かりました。
これって意外と”あるある”なのではないでしょうか。もし、これが汚い字で書かれていると、やはりガッカリさせてしまうことも。
ただ、保育士さんなら可愛い字を書ければ、字が多少汚くても許されることもあります。
保育士さん向け綺麗な字の書き方
綺麗な字の基本は、バランスです。これが何よりも大切で、バランスを改善するだけで綺麗な字と言われることも。
そこで、基本となる「中心線にそろえる」「空白の使い方」「上下左右の割合」をお伝えします。
中心線にそろえる
字を書いた時に中心線がすっと通っていると、とても美しく見えます。これが基本です。字が汚く見えるのは傾いていることが多いのが大きな理由なのです。
ただ、意外とまっすぐ書くのは難しく、はじめのうちはノートなどの罫線を使って字が中心になるように練習します。
実は、いきなり「ひらがな」から書き始める方も多いですが、左右非対称が多い「ひらがな」は中心を通す練習に不向きです。
まずは、「東京」や「中」、「田」などの左右対称の字から練習してみましょう。
「ひらがな」は左右非対称の字が多いので、意外と書くのはコツが必要になります。
余白の使い方
上下左右の割合
上記のことを意識するだけでも綺麗な字のコツがつかめます。ただ、文章にすると上手に書けないということも。
そのような時にはペン習字を習うべきです。次に、その理由をお伝えします。
保育士さんもペン習字を習うべき理由
保育士さんが汚い字から綺麗な字を書くのにペン習字がおすすめ理由は、下記のとおりです。
- 確実に字が上手になる
- 何歳からでもできる
- スキマ時間に自宅でできる
確実に字が上手になる
ペン字は、お稽古ごとに通いたいけれど忙しくて通えない方や、お子さんが小さくて時間に余裕がない方などのスキマ時間におすすめです。
何時間も練習しなくても、毎日コツコツ地道に頑張れば確実に字が上手になるのが魅力です。
何歳からでもできる
キレイな字を書く人は、子供の頃からお稽古してきたと思われている方も多いのではないでしょうか。
全くそんなことはなく「始めたい!!」と思った時から始めることができるのが「ペン字」です。
子供の時より大人になってからの方が「キレイな文字を書きたい」と思う方が多く、ペン習字は何歳からでも始められるのもメリットです。
自宅でできる
家事や育児などで忙しい方でも自宅でできるのも魅力です。
教室に通いたくても通えない、クタクタの仕事の帰りにはどこにも行きたくない。
そのような方にも、少しの空き時間でスキルにつながり、自宅でできることは最大のメリットになりますね。
ペン習字は1日5分でも15分でも続けると、一生役立つ綺麗な字が身に付けられます。
じゃあ、何か始めたいと思ったらボールペン字講座から始めてみましょう。
特に、ユーキャンの実用ボールペン字講座がおすすめです。
まとめ
今回のコラムでは「【保育士の字が汚い!】ガッカリさせないための美文字の書き方」を紹介しました。
意外と親御さんは保育さんの字を評価していることが分かりました。特に、保育士さんは綺麗な字か可愛い字で書いているというイメージを持たれています。
そういった時に連絡帳に汚い字で書かれていたら、やはりガッカリするでしょう。
綺麗な字が書けるようになれば連絡帳だけでなく、自宅でも使え、一生役立つスキルとなります。
是非、綺麗な字や可愛い字を目指しましょう!