何歳からでも取れる資格には何があるのかな。おばさんでも取れる資格を知りたい
みなさんの中には何か資格を取りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、おばさんでも未経験から取れる資格なんてあるのかな?と疑問に思いますよね。
実は、年齢に関係なく何歳からでも未経験で取れる資格があります。
そこで、今回のコラムでは何歳からでも取れるおすすめの資格を紹介します。
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おばさんでも取れる資格おすすめ5選
おばさんでも取れる資格のおすすめは、下記の5つです。
- 1.硬筆書写技能検定
- 2.日本語教師
- 3.TOEIC
- 4.食生活アドバイザー
- 5.薬膳コーディネーター
硬筆書写技能検定
硬筆書写技能検定とは、一般財団法人日本書写技能検定協会が実施する日本で唯一の硬筆書写の技能検定試験です。通称、ペン字検定です。
この文部科学省後援の硬筆書写技能検定試験は自分の書写能力を知ることができ、合格の資格として履歴書に明記することができます。
ペン字検定のほうが分かりやすい!
他にも、高度な書道技術の証明となる上、書道の指導者としての能力も裏付けられるため、ペン字教室や書道教室の開校時にも役立ちます。
しかも年齢制限もなく、何級からでも受けることができるので、受験したいと思われた方はチャレンジされることをおすすめします
資格を取得するために、まずは書道教室や通信講座を利用してペン字を始めてみましょう!
日本語教師
日本語教師とは、外国の人に日本語を教える先生です。ただ、日本語を教えるのに資格は必要ありませんが、日本語学校などで教える場合は採用の条件になっています。
日本語教師になる方法は、420時間の日本語教師養成講座を受講して修了するか、日本語教育能力検定試験の合格が一般的です。
オンライン日本語教師が人気です!
試験に合格すれば、最近はオンラインで日本語を教えることもできるので、自宅で働けるのも魅力。
合格率は約28%前後と決して難易度は低いわけではないですが、おばさんでも取れる資格で仕事につける可能性が高いことで人気がありますね。
TOEIC
英語の資格といえば、TOEICです。英検と違って点数化されるので、どこまで実力があるかが分かるのがメリットです。
最近はオンライン英会話で英語学習がしやすくなっているので、スキマ時間に英会話レッスンを受けるということも簡単ですね。
ただ、あくまでもTOEICは高得点でなければ趣味のレベルなので、どこで英語力を活用するかを考えてから勉強を始めましょう。
海外旅行でも利用できますね!
本格的に英語を学びさえすれば、TOECIも年齢に関係なく活用できる資格ですね。将来、海外移住を考えている人にもおすすめです。
食生活アドバイザー
食生活アドバイザーは、食に関する全般的な知識とスキルを身につけることができる資格です。
2級と3級があり、それぞれ合格率が約40%と約85%です。こちらはテキストを購入して独学で受験して取得することもできます。
料理レシピも習えて、実用的な食の知識を学ぶことができます!
食生活アドバイザー資格だけで仕事を見つけることは難しいですが、他の食の資格と組み合わせることができます。
なおかつ、旦那さんや子どもさんがいる家庭でも活用できる一生の資格なのが魅力です。
なお、食生活アドバイザーについて詳しく知りたい方は、下記のサイトを参考になります。
薬膳コーディネーター
薬膳コーディネーターとは、「薬膳」に対する知識を活かして、職場や家庭で身体に優しい食事作りができる資格です。
乃木坂46の和田まあやさんがテレビで取得した資格として知られていますね。
薬膳はすぐに料理に活用できるのが魅力です!
薬膳コーディネーターは、資格の認定団体が本草薬膳学院と本格的です。さらに、上位の薬膳資格を目指すこともできます。
こちらは薬膳といっても初級者向けなので、薬膳コーディネーターでの仕事は少ないですが、家庭で使える資格として人気になっています。
なお、薬膳コーディネーターの詳細については、下記のサイトが参考になります。
では、おばさんでも取れる資格はどのように選べばいいのでしょうか。
おばさんでも取れる資格の選び方は?
おばさんでも年齢に関係なく取れる資格選び方は、下記のとおりです。
- すぐに職場や家庭で使えるか?
- 取得に費用が少なくて済むか?
- スキマ時間でも学習できるか?
すぐに職場や家庭で使えるか?
せっかく資格を取っても、年齢的にも経験を積んでからだと活かしにくいので、すぐに職場や家庭で使える資格を選ぶのがポイントです。
取得に費用が少なくて済むか?
おばさんぐらいの年齢になると旦那や子ども達も大きいので、食費や学費など色々とお金がかかりますよね。やはり費用は出来るだけ少なくて済む資格を選びましょう。
スキマ時間でも学習できるか?
お金の心配と共に家事に時間が取れられて、まとまった勉強する時間が取れない主婦さんも数多くいます。できるだけスキマ時間で効率よく取得できる資格がいいでしょう。
では、おばさんでも取れる資格はどれがいいのでしょうか。
どれがいい?おばさんでも取れる資格
結論としては、おばさんでも取れる資格のおすすめは「硬筆書写技能検定」です。
なぜなら、「1日20分だけで字が上手になる」「早く効果が出やすい」「他の資格ほど費用がかからない」ためです。
特に、「自宅で家事もしないといけない」や「子どものお世話に手がかかる」など忙しい人でも、スキマ時間を活用して勉強しやすいのが「ペン字」です。
さらに、受験資格もなく、年齢は関係ない上に一生使えるのも大きな魅力です。高齢者でも取れる資格ですね。
硬筆書写技能検定の合格を目指すのであれば、1級~4級まで準拠している日ペンのボールペン習字講座の利用がおすすめです。
ただ、硬筆書写技能検定の資格だけで仕事につくことは難しいので、40歳や50歳でも女性が取れる定年のない資格として日本語教師をおすすめします。
40代や50代から女性が取れる国家資格
40代や50代から女性が取れる国家資格には、主に下記のような資格が紹介されていることが多いと思います。
- ファイナンシャルプランナー
- 行政書士
- 司法書士
- 宅地建物取引士
ただ、上記のような資格を取得すればすぐに働けるかというと、難しいのが現実かもしれません。
なぜなら未経験だと就職が出来ない可能性が高いからです。
もし、未経験でも仕事をするために資格を取得するのであれば日本語語教師をおすすめします。
現在、日本語教師は国家資格ではなく民間資格ですが、国家資格化が検討されています。
給料が安いので若い人には敬遠されがちですが、40代や50代、60代でも仕事につける可能性が高いのが魅力です。
文化庁の調査によると、2019年度の調査では日本語教師の人数は46,411人と公表されています。
その年代の内訳とはいうと、下記のようになっています。
この調査によると日本語教師に約6割が40代以降であることが分かります。
さらに、少子高齢化で移民の増加が確実視されているので、資格があれば未経験でも採用される可能性が高くなっていますね。
一度、日本語学校で経験を積んでしまえばあとはオンラインで日本語教師として自分が決めた時間で自宅で収入も得られる方法もあります。
おばさんでも取れる資格Q&A
- Q定年のない仕事につける資格は取れますか?
- A
未経験で定年のない仕事につくための資格は限定されています。ガチで食える資格よりも自分がやりたい内容の資格で仕事できるかどうかで選びましょう。
- Q資格を取れば仕事につくことができますか?
- A
FPなどを資格を取ったとしてもすぐに仕事につけるわけではありません。正直なところ、よほど経験やコネなど何か理由がなければ難しいと思います。
まとめ
今回のコラムでは「【おばさんでも取れる資格はコレ!】どれがいい?おすすめ5選」をご紹介しました。
おばさんに限らず、年齢に制限されずに未経験からでも取得できる資格は下記のとおりです。
- 1.硬筆書写技能検定
- 2.日本語教師
- 3.TOEIC
- 4.食生活アドバイザー
- 5.薬膳コーディネーター
特に、硬筆書写技能検定は受験資格もなく、スキマ時間で字を書く練習するだけでいいので家事で忙しいに向いています。
さらに、整理収納アドバイザー資格も役立ちますね。
練習帳を自分で買って、独学で練習することでもできますが、3級以上ともなると合格は難しくなります。
なお、独学で練習するには継続することが大切です。マヌカハニーを食べながら練習を続けましょう。